この研修の対象は「複数の部下をもつマネジャー」です。この研修では、フィードバック面談という「短いけれどマネジャー・メンバーにとっても重要な時間」を、評価の結果を伝えるだけでなく、メンバーの現状・結果・仕事そのものについての考え方・気持ちをつかむ機会、そしてマネジャーの考え方・姿勢をわかってもらう機会、そして今後に向けての前向きな姿勢をつくっていくための機会にしていくためのポイント、原則をつかみます。
対象者 | 複数の部下をもつマネジャー |
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目的 | 「目標設定-プロセス指導-評価-フィードバック」は職場・メンバー・業務マネジメントの基本サイクルです。理想は明確・適切な目標設定、的確なプロセス指導、公正・妥当で双方が納得のいく評価とフィードバックです。 しかし、昨今のような環境変化が激しく専門分化が進んだ環境では、双方が納得できるような目標設定が難しい、日常があわただしく十分な話し合いができない、プロセスの指導が十分行き届かない…というのが弱音でも言い訳でもない、マネジャー共通の現実でしょう。 この研修では、フィードバック面談という「短いけれどマネジャー・メンバーにとっても重要な時間」を、評価の結果を伝えるだけでなく、メンバーの現状・結果・仕事そのものについての考え方・気持ちをつかむ機会、そしてマネジャーの考え方・姿勢をわかってもらう機会、そして今後に向けての前向きな姿勢をつくっていくための機会にしていくためのポイント、原則をつかみます。 |
概 要 | 日程:2日間 |
特徴 | フィードバック面談でマネジャーが悩む6つの典型的ケースを取り上げます。「フィードバック面談が大事なのはわかるが気が重い・何を話したらいいかわからない」「フィードバック面談の基本」「評価結果の妥当性・公平性をめぐる疑問・不安」「フィードバック面談が淡々と進み元気なく終わってしまう」「メンバーの落胆が目に浮かぶような厳しい評価を伝えなければならない」「専門分化・環境変化の条件下でのフィードバック面談」 マネジャーの悩み・難易度が小さいものから大きいものまでさまざまです。どれもいつかどこかで必ず遭遇し対応を迫られるケースです。 |
研修実施人数 | 12人~20人前後 |