まずはじっくりとお伺いします
まずご相談者(経営者、責任者等)のお話をじっくりうかがうことから始まります。
その目的は、相談者の問題意識、要望をコミュニケーションエンジニア(CE)が当事者として理解、把握することにあります。
ソリューションは問題把握がしっかりできれば、半分以上は解決できたようなものと言われますが、理由はそれだけではありません。
伝わっていないために問題は発生している
これまで25年以上この仕事に携わってきましたが、「相談者の要望、期待が対象となる人、組織にきちんと伝わっていない」がゆえに問題が発生している、ということが多くの組織で起こっているというのが実感です。
「伝わるべきものが伝われば、問題は解決される」というほど乱暴なことは言いませんが、ここが改善されることによって問題解決が大きく進展することも沢山ありますし、そこまではいかなくとも伝わるべきものが伝わらずして、本当の問題解決にむけたスタートが切れないのも現実です。
その意味からもサービス提供者であるCEがご相談者の意図、問題意識、要望を自分事としてはらに落とすことが何より大切なことだと考えています。
対象者の方々と信頼創造の種をつくる
ご相談者の意図、問題意識、要望を自分事としてはらに落としたならば、対象者となる方々にアンケート~個別インタビューを行います。
この目的は、現状把握と要望実現~問題解決可能性の直感的判断とのちの「問題解決の可能性と対策」を検討するための材料把握そして、われわれコミュニケーションエンジニアとの対象者の方々と信頼創造の種をつくることにあります。
対象者アンケート~インタビューをもとにして、ご相談者(経営者、責任者、リーダー)の問題解決、要望実現に向けた現状とその実現可能性の診断、対策を検討します。
一番問題となるものがトップの持っている「帰結感」。その「帰結感」 とは?
ご相談者、その問題の当事者であるトップに対して、問題解決、要望実現に向けた現状とその実現可能性の診断のご報告と対策のご提案を行います。
われわれは、この場面での「報告」が成果を大きく左右するポイントだと考え、とても大事にしています。
ご相談者が感じている人・組織の問題の原因は、当たり前のことですが、その対象となる人、組織だけに原因があるということはまずありません。トップの対象となる人・組織の見方、感じ方が問題解決、要望実現に大きく影響を及ぼしています。
その時に一番問題となるものがトップの持っている「帰結感」です。ここでいう「帰結感」とは、“これまでそれなりに自分も考え、対策をうち、やってきた”“やはり人、組織は変わらない”という感覚です。(実は、この帰結感は、対象となる人、組織も持っています~“やはり社長、リーダーは変わらない”)この感覚が支配している限り、物事は前に転がっていきません。
多くの方は、同じ現実でも見る人によってその見方、感じ方は大きく違う、つまりは現実はそれをみる人の見方、感じ方で大きく変わってくるということをご存じでしょう。
人、組織問題の解決にも、お互いの帰結感の打破、そのためにもまず、経営者・責任者、リーダーの方々の帰結感の打破が必要不可欠だと考えています。
さらに良い方向に進ませる、展開するためのご提案をいたします
経営者・責任者、リーダーの方々へ、サービスの成果の報告、共有と成果をさらに良い方向に進ませる、展開するためのご提案をさせていただきます。
研修
新人〜中堅〜マネジャー向けの
研修プログラムを
ご用意しています。
講演
モチベーション、
コミュニケーションを
テーマとした講演を提供します。
CES
長年成果がでなかったテーマを
進展させることを目標とした
サービスです 。